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－ 柄の持つ意味 －

【桜】

生命が芽吹く春の訪れを連想させることから

「物事の始まり」

として縁起が良いとされています。

又、ほぼ一斉に花を咲かせることから

「豊かさ」「繁栄」

という意味も込められています。

【鈴】

球状の鈴は

古来から神様を呼ぶための儀式に用いる

神聖な楽器として使用されてきた

歴史があります。

又、邪気を払う魔除けとしても

用いられてきました。

【菊】

菊は日本人に最も親しまれている

文様の一つです。

放射線状に整っているため太陽になぞらえ

百花中、最上位にランクされています。

「不老不死」「延命長寿」「無病息災」

の基本的意味がある吉祥文様です。

【流水】

生命の源でもある一滴の水が

大海に注ぐまでの様子を人生に例え

永遠の形とされています。

【龍】

天に昇り雨を降らすと言われていた

想像上の神獣です。

天に昇るイメージから

「栄光」「発展」

の象徴となっています。

【牡丹】

百花の王、百花の長、富貴の花

といわれる豪著な牡丹は

良い前兆の顕れとしての

吉祥文様とされています。

【舞桜】

力強く宙を舞う
桜が儚さと力強さを表現しています。

花吹雪のような桜模様が
新たな門出を祝福しているような模様です。

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